天気予報の降る降るサギでロケの予定が今週はグダグダになっているフォトグラファーのタカミです。
昨日は夕方から崩れる予報でしたが恐る恐るSUPで沖に500m程行って帰ってきても天気の崩れる気配はなく、少し乾いた空気が気持ち良い夕暮れ時を過ごしました。
今年もやってきた「家族のキズナ展」
今年も飲み友達のアサやん(浅田トモシゲ氏)のイベント686展に間借りして、ココロスタジオの「家族のキズナ」展の展示が完了しました。
今回の展示は9月7日から9月12日まで、最終日は16時から撤去作業に入ります。
「家族のキズナ」展って何?
さてさて、今回このblogを初めて訪れた方にはココロスタジオの「家族のキズナ」なんて書いてあってもなんの事かさっぱりわからないですよね (*^ワ^*)
ありがたい事に9月の25日でなんとか会社設立3年を迎えます。この「キズナ」イベントは起業したその年から毎年やるって決めていた事で、家族構成のどんな組み合わせでも良いので毎年1回ココロスタジオで家族の成長写真を撮り溜めていこうとうイベントです。3回目の今年はとっても素敵なディープなお付き合いをしてくれているご家族が集まりました。少しずつでいいので毎年増えてくれたら良いなぁ~と思っています。
どんな形で残すか!?
写真の撮影は1年通してやっていてどのタイミングの写真でも構いません。正月に家族で集まった時のものでも良いし、赤ちゃんが産まれたタイミングのものでも構いません。はたまたお爺ちゃんお婆ちゃんと集まった時でもいいですし、ペットと子供なんてもいいですね!
どのような家族構成でも構わないので1年に1回成長した家族の姿を残して形に残していって欲しいのです。
お渡しするのは2Lくらいの大きさのキャンバスプリントとデータになります。ご希望の方は額(有料)もお付けできます。これで¥7,000での販売になります。
上の写真では生地感はわかりませんが、リビングや玄関に毎年飾って増えていくとかなり素敵だと思いますよ~(*^ワ^*)
なぜ今家族の写真なのか!?
最近のカメラは、かつて値打ちこいて撮っていたプロの写真家さん顔負けの作品をいとも簡単に作りだしてくれます。それなりに練習はいると思いますが、こうい作品を撮りたいと願えばすぐにでも叶う時代です。
趣味の写真や日々のお子さんの写真はせっかく買った高価なカメラで撮ってあげたらいいんです。たくさん撮りためて1年に1回アルバムにでもしてあげたら・・・でも家族全員揃った写真は構図や背景決めて三脚立てるしか方法がないですよね!お子さんがそこそこ大きかったらできるでしょうけど、小さいお子さんをお持ちのご家庭はそうもいきません。そな時にココロスタジオを使っていただけたらと思っています。
神戸近郊の方なら阪神淡路大震災を体験した人がほとんどだと思います。東日本大震災の時もそうでした。瓦礫の中から出てきた写真にどれだけ多くの人が心癒され勇気付けられ今日まで頑張ってこれたか!もちろん写真だけがそうではありませんが写真を形にして残しておく。その事がとても大事な気がします。
今年の「家族のキズナ」は展示してしまいましたが、また来年に向けて明日から作品を溜める準備が始まります。来年もこのイベントを迎える事が出来るようにまた1年間楽しんで撮りためていこうと思います。