相楽園でロケーションフォト

今日も雨で婚礼前撮りが延期になってちょっと凹んでるフォトグラファーのタカミです。

9月の半ば頃から2017年卒業予定の袴レンタルの予約と七五三のロケーションフォトの予約が増えてきました。

相楽園でロケーションフォト

神戸 相楽園で七五三ロケ撮影 ココロスタジオ

七五三の撮影といえば一般的には街の写真館やフォトスタジオで室内で撮影しますが、ココロスタジオではスタジオで撮影して、プラス神社まで参って自然光の中お子様の普段通りのナチュラルな表情を撮影しています。

今回の記事の写真は神戸市中央区にある相楽園さんで撮影したものです。宗教の違いや、特に神社での参拝の写真が必要じゃないけどロケには出たいという方にピッタリのロケーションです。

相楽園の沿革

相楽園は、元神戸市長 小寺謙吉氏の先代小寺泰次郎氏の本邸に営まれた庭園で、明治18年頃から築造に着手され、明治末期に完成したものです。昭和16年以降神戸市の所有となり、中国の古書『易経』の一節にある「和悦相楽(わしてよろこびあいたのしむ)」からとって「相楽園」と名付けられ、一般に公開されるようになりました。なお、平成18年1月26日に相楽園が国の登録記念物(名勝地)に登録されました。

19,566m2の敷地の中にある庭園は、池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)日本庭園で、飛石や石橋を渡り、流れや滝など深山幽谷(しんざんゆうこく)の風景を見ることができます。蘇鉄園(そてつえん)や樹齢500年と伝えられる大クスノキ、春に咲くツツジの花やモミジの紅葉も見事です。

また、重厚な正門と欧風建築の旧小寺家厩舎(重文)、保存のために移築された船屋形(重文)、旧ハッサム住宅(重文)のほか、茶室浣心亭(かんしんてい) が庭園の景観と調和しています。

出張ロケプランに+¥5,000.-

相楽園は、上の引用にもあるように池泉回遊式日本庭園なので漢字のとおり池があってその回りに石橋や滝、楠、ツツジや紅葉の風景がみる事ができます。

なのでそれらを背景に七五三のロケーション撮影をすれば下の写真のような和装によく合う背景となるわけです。

こちらのロケプランは「相楽園プラン」とでも名づけようかと思いますが、出張ロケプランに¥5,000.-プラスで撮影可能です。
まぁ正直撮影にかかる経費なんですけどね・・・(o^∇^o)ノ

神戸市 相楽園で七五三ロケ撮影

イベント時期は要注意

雨さえ降らなければきっと最高のロケになるのは間違いありませんが、相楽園さんでイベントがあるシーズンは要注意なんです。特に土日祝日。

実は11月の半ばに婚礼の前撮りを相楽園で予定していて事前申請をしていたのですが、この程先方から連絡がありまして「菊花展」の期間中は土日祝日、1組しか撮影許可を出せません。と連絡があり許可がおりませんでした。

この菊花展は10/20(木)~11/23(水)まで開催されていますが、平日でも5組しか撮影ができないそうです。

この期間さえ避けていただければ、どれだけ写真の業者が入っていようと、撮影は可能だそうです。なのでこの秋から冬にかけて紅葉をバックに撮影したい方は是非ロケ地の1つとして候補にあげていただけるといいかと思います。

夏休み中に前撮りした写真

この夏に七五三前撮りした写真ギャラリーです。この日はカンカン照りで子供たちはとっても大変だったのですが、青い紅葉もまたキレイに背景に写りこんでます。

間もなく10月を迎えますが、七五三の撮影に迷ってらっしゃるお客様は是非ココロスタジオにご連絡くださいませヽ(*^^*)ノ

ココロスタジオの電話番号